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香水の分類について

■香水の分類
ひとつの香水に、香料が含まれている種類は平均して約50~200種類とも言われています。
更に、香料は多く何百という香りを構成する成分から成り立っているのです。
そうですね、何種類もの成分が複雑に組み合わされて、香りが生まれるのです。

香水の種類はたくさんありますが、比べてみると似た香りはないと言えるでしょう。
天然の香料はたいへん希少性な為にすごく高価な物とされています。


■香料の分類

香料には、大きく分けると科学的に合成された単品香料と自然の動植物からとれる天然香料に分かれます。


■天然香料の分類

植物性香料は花、果実、樹皮、葉、根などを原料にしています。


【果皮】

・ベルガモット
ベルガモ地方原産の柑橘。柑橘系のなかでは甘みがあり、刺激も強いです。

・マンダリン
中国で主にとれるオレンジです。
柑橘系で独特の甘みがあるのが特徴。

・タンジェリン
フルーティーな香りです。

・レモン
酸味が強くフレッシュな香りです。

・グレープフルーツ
レモンよりは甘みがありフレッシュな香り。


【果実】

・アニス
しそ科の植物。香辛料。

・コリアンダー
セリ科の植物。スパイシーで甘い香り。
種子や果実を使用します。

・レッドペッパー
唐辛子で刺激が強いです。
スパイシーな香り。

・バニラ
香水で使われるのは実から取ったエッセンス。
アメリカ熱帯地方産のらん科のつる性植物。
やさしい甘い香り


【花】

・ローズ
甘みがあり、深い香りが特徴。
バラは昔から香水の代表的な香りとして使われています。
ローズにも色々な種類があります。
フレッシュローズ、スイートローズ、チュベローズ等。


・ジャスミン
甘く、透明感がある。


・ラベンダー
爽やかで、ほんのりと甘みのある香り。シソ科に属するラベンダー。
フレッシュなイメージの香りに多いのが特徴。
香水では、フゼア系の香りの重要な要素になっている。
薄い紫色。


・ネロリ
柑橘系のような爽やかな印象。
ミカン科の花からとれる香料。フローラル系。


・リンデン
ソフトで甘みがありスパイシーな香り。
菩提樹科の植物。


他多数

【動物性香料】

動物の生殖腺分泌物等から作られています。

アンバーグリスとは龍涎香、マッコウクジラの腸内結石、
カストリウムとは海狸香、ビーバー、
ムスクとは麝香、ジャコウジカ、
シベットとは霊猫香、ジャコウネコ、ジャコウネズミ

以上の五種が知られています。ムスクなどは有名ですね。


現在では、シベットのみ、エチオピア産の天然香料が使われることがあるそうです。
それ以外は、ほとんど合成香料へと移行していると言われています。

【合成香料の分類】 アルデヒド等

合成香料とは、自然界の香りの成分を分析したものを言います。
天然には無いものを合成したり、化合物を原料から化学的に合成します
化学的に香料を作り出すのです。

【単離香料】 メントール等


単離香料とは天然の香料から成分を部分的に分離させる方法を言います。
貴重な天然成分は、部分的な分離により新しい香料を生みだします。


香水を作る原料は大きく分けて3つ。
香料油、アルコール、蒸留水です。

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